聞けるものなら聞いてみたい。

お早うございます。
何やらノリピーに逮捕状が出たとか。華やかに見える芸能界も色々有るんですね。ノリピーが覚醒剤をしようがしまいが私の知った事ではないけれど、こうなっては逃げ隠れしたって仕方がないのに、砂押出て来ればいいのにね。
さて私が聞いてみたいのは、やっぱり大原麗子です。彼女は結婚もしていましたが、主婦、妻、嫁を捨てて女優を取った思うのですが、それで幸せだったのでしょうか?私もこの頃よく思うのです。私の今の状態は幸せなはずなんですけど、何ら幸福感が無いのです。私の幸福の定義は、困る事が何もない、誰にも拘束されない、働きたい時に働いて、眠りたい時に眠る。食いたい時に食いたい物を食う。全てできています。だけどちっとも幸福だって感じないのです。なぜなんでしょう?そこでイメージしてみました。和風の家なら木漏れ日の縁側で私は大好きな歴史小説を読んで、長年付き添った妻は編み物か針仕事をしている。私の膝の上では愛猫がアクビをしている。淡々と時間は過ぎてご飯時になると質素な食事を2人で取る。こんなイメージが沸いてきました。今の生活と違うのは言葉を交わさなくても阿吽の呼吸で解り合える妻がいないことです。
大原麗子は独りで逝きました。おそらく私もこのままでは独り逝くでしょう。共同で生活するって難しい事であることは分かっています。例え2人でも自分の我を通そうと思えばそこに確執は生まれるでしょう。どちらかがどちらかに合わせないと仲良くはできません。女性は結婚すると妻となり母となり嫁となります。その全てを放棄して女優として生きた大原麗子さん。幸せだったのですか?