紙一重で・・・・・

紙一重で当たってるし・・・・

おはようございます。
以前にも書きましたが、私はバスの運転手のバイトをしています。
写真は昨日始発バス停の所に駐車していた自動車です。
この電柱より前に出るとバスが止めれなくなるので、おそらく遠慮して駐車してくれたのでしょう。しかし、しっかりと当たってしまっています。(^^ゞ
駐車した時に気付かなかったのだろうかと・・・・。この自動車の所有者は顔見知りなので、今度出会ったら聞いてみようと思っています。もし傷が付いて無いのなら、神業かもしれませんね。
紙一重で当たって無いのはよく有る事かもしれませんが、紙一重で当たっていて、傷が入って無いとなれば、プロ以上の腕前かと。(笑)
こんな事は滅多にお目にかかれないことですが、毎日目撃する事が有るのです。
『4時5分の男』
私が名付けたのですが、午後4時5分に必ず出会う男性がいるのです。
私が4時1分に始発のエクセル東を出発して県住前を4時4分に出ると、毎日下を走る県道から買い物袋を下げて悲痛な面持ちで坂を歩いて上がって来ます。日曜日は出会わないからおそらく勤め帰りにお買い物をして帰って来てるのだろうと思います。髪の毛は茶髪なのですが、黒と茶が半分ずつくらいかな。ロングヘアーらしくて後ろでくくっています。年齢はおそらく50歳は過ぎているのだろうと思われます。きっちりした性格なのか、どんなに暑くても上着を着ています。それに、雨の日でも傘を差している所を見たことが無いのです。この人は私の乗務しているバスに乗ったことが無いので、おそらく、くるくるバスは利用した事無いと思われます。多分、市バスの31系統を利用しているのでしょうね。38系統の利用者ならば、くるくるバスに乗るはずですから。
毎日悲痛な面持ちで買い物袋を下げて急な坂を上がって来る姿を拝見すると、徳川家康の残した言葉が脳裏を過ぎります。『人生は、重い荷物を背負って長い道のりを行くが如し』