今年の『人生の扉』

こんばんは。
何やら挨拶がおはようからこんばんはに変わってしまいましたね。
竹内まりや(私と同い年)の『人生の扉』は以前に紹介させて頂きました。そこで今年に私が新しく開けた『人生の扉』を思い返してみました。
まず特出すべき『人生の扉』は、2月からアリウムエクセラを始めた事です。それと同じくらいに大事なのは、転職です。色々変遷は有ったものの、結局は加古川市の別府鉄道(株)にお世話になっています。次に来るのはこの26日の引越でしょうね。竹内まりやも言っていますが、50歳を過ぎた人に新しい『人生の扉』を開く事の応援をしたいとのこと。私はしっかり応援して貰っています。
若い時にはへっちゃらな『人生の扉』を開けることが、齢50を過ぎるととても臆病になってしまうのです。今まで積み重ねてきた人生が崩れてしまう事への恐怖なんです。わたしにしても新しい家で新しい仕事ですから、とても不安です。しかし、この『人生の扉』を開く勇気を持たなければ何ら進歩無いし、進歩どころか、生きていくこと自体がままならなくなっています。私と同年代の人たちの多くは、時代の変遷になんとか今までの人生で積み上げたものを修正やリフォームで対応しようとしています。みんな時代が変わった事は認識してるんです。でも新しい『人生の扉』を開けるということは、今までのモノを置いていかねばいけない事も多いのです。良いのか悪いのかは分かりませんが、私は捨てることに執着しません。私がこれまで積み上げたモノなんて、たかがしれてるんです。かさぶたの下には新しい皮膚ができているのです。