大変なことになってきましたね。

おはようございます。
世は3連休ですが、バッタタクシーは午前中はお休みしますが、夕方から深夜までは通常営業をします。午前中お休みにするとこのブログも書ける余裕が出るのですが、午前中もお仕事するなら前出の如く、仕事と生活に精一杯になります。
ところで経済状態が数ヶ月前に私が予想したとおりになってきたでしょ。今朝もテレビで格差の是正とかワーキングプアーを無くすとか言っておりますが、格差が有って不安定余剰労働力が有ることが資本主義なんです。昔から無くなった事が有りません。世界で唯一共産主義経済国の成功例の日本ですら、江戸時代には賤民階級が存在したし、明治以後も支配階級の武士が無くなっても、賤民階級はしっかりと残りました。経済の拡大と共に2〜3%の下層階級の人だけでは余剰労働力は不足したから、派遣だとか契約社員だとか、形を変えた余剰労働力が出来ただけのことです。
さて余剰労働力のお話は横に置いて、大恐慌の対処法ですが、イギリスでは銀行が国有化したそうですね。これは何を意味するかです。銀行が国有化すれば、政府の決定で銀行窓口が一斉に閉鎖ができるのです。そうです、日本でも敗戦後に経験した『大報令』だったかな、政府の命令で一斉に銀行の窓口が閉鎖されるのです。閉鎖して何をするかって?そりゃデノミなんです。貨幣価値の切り下げをするには少なくても2〜3ヶ月の間は窓口を閉鎖しなけりゃできないそうです。いくら沢山銀行にお金を貯金していても、銀行が閉まっていたらお金を出せないですよね。もちろんCDも使えません。出金も出来ないからおそらくクレジットカードも使えなくなるでしょう。日々の食料品もお金持ちや貧乏人の関係なく買えないのです。大恐慌が始まるとまずはカードで3年分くらいの家族の保存食料やトイレットペーパー、その他生活に必要な物を買い置きして下さい。お金は現金化して手元に置いて下さい。現金化するときに間違っても高額紙幣などで現金化しないで下さい。銀行の窓口が閉鎖する訳ですから、商売人が釣り銭が無くなるのです。釣り銭が必要な人には者を売ってくれなくなります。だからこそ現金化するときは、500円硬貨と100円硬貨でしてください。お小遣い稼ぎをしたい人は、50円や10円、5円、一円などの硬貨を沢山持っていれば、その硬貨は10%〜20%くらいの子どもを生んでくれるかもしれません。
ここまでしていると、なんとか生き延びる事はできると思うのですが、問題は治安の悪化ですね。人を見たら泥棒と思いましょう。自分の身は自分で守りましょう。そうそう、女性の一人暮らしは最も危険で効率が悪いことも付け加えておきましょう。
さて、じゃ私たち庶民はどうすればいいの?って事ですが、一番良いのは弱い者は身を寄せ合って暮らすことが一番でしょうね。2〜3家族、5〜10人くらいで共同生活が一番効率がよくて、身を守ることができて、食事の効率も良いでしょうね。くれぐれ、嫌とか好きとかの問題じゃないのです。激動の時代を生き抜く術なんです。くれぐれ、自民党民主党の国民とは資本家とか権力側の人たちのことで決して庶民の事ではありません。アメリカでも証券会社は潰してもAIG生命は政府が助けたでしょ。AIG生命はアメリカの権力者からすると国民で、証券会社は国民じゃなかっただけのことです。日本でもかつてバブル崩壊で経験したとおり、国家権力が助けるのがその権力者の国民で、その他は権力者とその国民が生きるための生け簀の魚みたいなもんです。
くれぐれ、大恐慌を乗り切る準備のスタートは生卵が500円超を目安にして下さい。