畠山静香被告に無期懲役。

おはようございます。
いやぁ〜、昨日のWBCの決勝は面白い試合でしたね。全9試合中5戦が対韓国戦、日本と同じようなプレイスタイルの韓国、それも日本相手となると異常なまでにも闘争心をむき出しにして全力でかかってくるやりにくい相手でしたが、なんとかしのいで優勝しましたね。MVPは松阪でしたが、岩隈にもあげたいし、他の選手にもあげたいです。全員にMVPですよね。
さて、今日の仙台高裁で畠山静香被告に無期懲役がでました。自分の娘を橋から落として、近所の男の子を首を絞めて殺す。これが無期懲役が妥当なのかどうなのかはコメントしませんが、明らかに『奇行』ですよね。なぜこんな『奇行』をしたのだろうと考えてみました。裁判中の精神鑑定では責任能力有りと判定されたそうですが、つまり精神異常は認められないということですね。でも、自分の腹を痛めて生んだ娘を、母親しか頼れない娘を殺してしまうなんて、明らかに『奇行』ですよね。医科学的見地からは、異常なしかもしれませんが、心理学上は明らかな異常なんです。これを『他虐性心理障害』と言います。『心理障害』は精神障害の一歩手前です。『心理障害』にはこの度のように他人を傷つける『他虐性』と『自虐性』が有ります。自虐性となると、最終的には自殺です。これを見分けるのは簡単なんです。他虐性にしろ自虐性にしろ、まずは挨拶ができない、ごめんなさいが言えない、失敗すると他人のせいにする等、行動に表れてきます。女性の場合はこの前段階として、料理をしない、掃除をしない等行動に表れます。事実今回の畠山被告も全く料理をしなかったそうです。私の経験からも、まずは挨拶ができない→ごめんなさいが言えない→掃除をしなくなる→料理をしなくなる→心理障害になる→『奇行』をする。こういう流れになるかと思います。結果があれば原因が必ず有ると言うのが仏法ですから、『奇行』の原因は何だろうと考えました。身体の行いは脳が指令を出しますよね。だから『奇行』の原因は『脳』の異変もしくは異常だろうと思うのです。つまり『脳』が正常じゃないんですね。じゃなぜ『脳』が異常になったのか、それは脳の変遷、つまり酸素不足が原因か栄養不足が原因か、もちろん、外的な要因での高次脳障害は原因の特定は簡単ですが、頭を強く打ったことがなくて、脳に異常を来したとなれば、それは脳が錆びてきたか酸素が不足してきたか、これは長年にわたって不足するので、変遷が緩やかなので、回りも自分すらも気付かないのだろうと思います。私の経験上ですが、料理ができない女性は年を取ってくると『奇行』するようになります。早ければ30代中盤、遅くても50才前後にはいわゆる『おかしい』のです。そうしてそれがホルモンの分泌値異常、そうです、更年期障害とあいまって現象化してくるのです。しっかり料理してしっかりと食べるが基本なんでしょうね。