NHKでもこのレベルなんでしょうか・・・・。

お早うございます。
暑い日が続いておりますが皆様お変わりございません?
私は元気に仕事に頑張っております。若い時には感じなかったけれど、寄る年波で真夏のお暑さは堪えますね。社会的にも私の予想したとおりになっているので、困ったものですね。おしくなくば予想が外れてほしかったのですが、どうも予想したとおりになってきています。タクシーの売上も低値安定で必死で仕事をして、なんとかやっていけてる程度です。これで住宅ローンやら子どもの学費などがのしかかるようならとっくにギブアップです。
さて、世の中は選挙に芸能界に何やら騒がしいですね。一番ショックは大原麗子孤独死、母親の介護をして、自分自身も病に冒されて・・・・。大原麗子で思い出すのは、『少し愛して、ながぁ〜く愛して。』、このフレーズは私が大好きだった、中学時代の彼女、鈴江ちゃんが卒業の時の交換したサイン帳に書かれていたフレーズなんです。彼女、今は滋賀県の水口でご主人と子どもに囲まれて、自身もスイミングスクールのインストラクターで頑張っているそうです。十年ほど前の同窓会で何十年ぶりにか出合った時に聞いたのです。私が「幸せにやってる?」と聞いたら小さく「うん。」と頷いていました。私が、「困った事が有ればいつでも言っておいでよ。」と言うと、また小さく「うん。」と頷きました。交わした言葉はそれだけです。女は別れた男の事は一度のシャワーで忘れられるらしいですが、私は手も握った事のない鈴江ちゃんの事を未だに思い続けております。今になって思えば私の女性の好みはこの鈴江ちゃんに似ている女性なんです。彼女は若い頃はミスユニバースの予選に出るほど美形だったのです。もちろん中学時代にもその片鱗は出ており、そりゃかわいいかったのです。そう、私の大好きなリーダーのFさんも鈴江ちゃんに似ているのです。だから何を頼まれてもNOと言えないのです。(笑)
さて、私の初恋のお話はここまでとして、先ほどTVを見ていたらNHKのニュースをやっていました。その中で木札にご先祖の戒名を書いて、それに何の木か分かりませんが、木の枝に水を付けて、その水滴を戒名を書いた木札にかけているのです。その模様を、「清めている。」表現したのです。私はとってもむかついて、ご先祖様は汚れているんかい、清めなあかんほど汚れたのかい、等と怒り心頭です。おそらくアナウンサーは誰かの書いた原稿を読んだだけだろうとは思うのですが、国営放送ともあろうニュースでこんな単純な間違い、それもご先祖様に失礼な間違いをするなんて、とんでも無い事、日本人の日本語のレベルも落ちたものだと、悲しい気持ちになりました。正しくはそうです、『供養しました。』ですね。清めましたは間違うにしても、失礼の極みです。
じゃなぜお水をかかて『供養』するのでしょう。おそらく灼熱地獄からお帰りのご先祖様に一時の冷を供養することだと思うのです。これもお経の中に書かれているのですが。ある日お釈迦様に弟子が聞きました。「灼熱地獄はどれくら暑いのですか?」と。そこでお釈迦様は、「約熱地獄の炎とこの世の炎を比べたら、この世の炎は露や霜の如く涼しいものだ。」だとか。一日に朝100回、昼100回、夕方100回槍で突かれるのも痛いけれど、灼熱地獄も中々辛そうですね。私たちはそんな地獄落ちていくのが決まっているそうです。どんな善人でも逃れる事はできないそうです。ただ一つ助かる方法は・・・・・・、私は知っております。(笑)
これもちゃんとお経の中に書かれているのです。『必堕無間』と。人はこの世を終わると無間地獄に必ず落ちて行くと。おお〜怖い。