恐ろしく人が動きません。 (^_^;)

お早うございます。
今日は水曜日、週の中日ですので昼の部はお休みとしました。結構のんびりしてるじゃんなんて思うでしょ?そうなんです、ちょっとのんびりできるのです。というのも私の相棒の流星号の消却がやっと終わったのです。来月の支払い分は既に納金を済ませましたから、これから稼ぐのは自分の給料なんです。それが来月から償却分が天引きされなくなるので、会社への支払いが少なくなるのです。今でも他社に比べてウチの会社は安いのですが、これまで以上に支払うお金が少なくて済むのです。私の会社では納金ができない人はいないのですが、他社では納金できない人が続出して、タクシーを取り上げられる人も多いのです。また法人運転手でも、売上が激減して、その分を長時間労働して挽回しようとして身体を壊してしまう人も続出しています。もちろんウチの会社の人で身体を壊して入院した人はおりません。古巣のB鉄道タクシーは廃業に追い込まれて、その車輌と乗務員は新しくできるBタクシーが引き継ぐそうです。B鉄道はバス部門と不動産賃貸業だけに戦線を縮小するとのこと。B鉄道の社長はもちろんのこと、交通部(タクシーを運行している部門)の部長などはその責任を取って会社を辞めるらしいし・・・。でも赤字体質のままBタクシーにななっても赤字は続く訳で、どうするのでしょうね?私はもう門外漢だから関係がないけれど、行く末は古巣だし、気になりますね。ま、こうなるであろう事は予想できたので、今の会社に移ったのですがね・・・。移る時はみんなに言われたものでした。なぜ格下の会社へ行くのか?って。賢いネズミは沈む船からは逃げます。おバカなネズミは船が沈みかけてからあたふたと焦ります。
昨夜も売上はサッパリだったのですが、かといって休み無しに仕事をして身体を壊せば、Tさんのように何ヶ月も入院するはめになってしまうし。お金を稼がなきゃって強迫観念におそわれるのですが、これとて本末転倒しちゃうと、取り返しの付かない事態に陥りかねません。みなと観光バス時代に社長に注意された言葉を思い出します。当時は会社は5〜6日に1日はお休みだったのですが、そのお休みの日にアルバイトでトラックの運転をして、年間の休日が10日程でした。そんな私の姿を社長は見かねてか、「木下さん、休息するのも仕事のウチですよ。」と注意をしてくれました。その時私は離婚したてで、離婚する時に不動産から預貯金まで全てを元妻にやってしまったので、文無しで着替えだけをもって出たので、3年間はそう言う生活でした。誤解が無いように申し添えますが、私が離婚を申し出たのでもないし、私が悪いことをして逃げたのでもありませんよ。私は予てより財産やお金に執着しないと決めていたので、ほしいのなら子供から財産まで、もちろん預貯金も含めて元妻にあげただけです。男一人、身体さえ動いてくれるならば、どうにかなるものです。あくまで少欲知足、財産やお金を取り合いして、見苦しい争いを子供らに見せるより、別れたいと言うのであればスッパリと別れてやる。財産やお金が欲しいのであれば持って行け。私には糖尿症だけれど、まだまだ使える身体が有るし、信頼しあえ流友達がいる。それで十分。
ありゃりゃ、また話がそれてしまった・・・・。(^_^;)
人が動かないお話なのですが、そりゃ当然かもしれません。世の中的に見ると、今日の国会で内閣が変わって、鳩山内閣がどっちを向くかは分からないし。それにどう対処してよいのか、企業の代表はは分からないのです。だからみんな様子眺めなんですね。相も変わらず脳天気に遊んでいるのは公務員くらいでしょう。脳天気な公務員なんて、総数から見れば微々たるものですしね。私の暮らす加古川地区は全くの神戸製鋼企業城下町なんです。神戸製鋼の主要な製鉄部門が加古川工場で、それを挟むように西には高砂工場、東には播磨工場、神戸製鋼がくしゃみをすれば、加古川高砂播磨町は肺炎状態です。さてその加古川製鋼所の主要生産物は高張力薄板です。簡単に言えば自動車のボディーに使う鉄板ですね。トヨタプリウスだとか、一部のエコカーは受注が順調らしいですが、これとて自動車の売り上げのほんの一部でしかなく、アメリカを初めとして、車の販売数は激減したままです。
そういえば、話は少しはずれますが、寮車のUさんの車が車検時期を向かえました。Uさんの車は予てより調子が悪かったらしいのです。アイドリングが一定しないので、アイドリングを1000回転程に上げていたらしいのです。それでCO2を測定したら基準値がオーバーだとのこと。それを修理するのはタペットの交換&擦り合わせが必要なので何十万円もかかる。とうとうUさんは修理&車検を諦めて、新しい車を買ってしまいました。決まってから私はその話を聞いたものだから、もう手遅れです。だいたいからプロパンガス車が不調はペーパーライザーが悪いのが多いのです。私ならばとりあえずは自分で車検に行って、車検場の近くに有るメーター屋で燃料を絞って貰って車検を通します。この代金は¥800です。もちろんその工場でCO2検査もできます。車検だけ通しておいて、そのまま元に戻して乗るもよし、心配ならばペーパーライザーの交換だけを修理してみます。おそらくそれで直るはずです。これだけだと修理代は5万円程でしょうね。
そうそうこんな事も有りました。Mさんの車は燃料タンク、つまり車載ガスボンベの検査が来年だそうです。私も興味が有ったので、いくらくらいかかるのか尋ねてみました。まずは旧知のガス屋さんです。ガス屋さんならばガスボンベを沢山持っているので、タンク検査も知っているだろうと思ったのです。ガス屋さんは家庭用のガスボンベならば数千円だとのこと。ただし車のタンクの検査は知らないとのことです。そこで私は兵庫県プロパンガス協会へ電話してみました。なんと電話口に出た人は分からないとのこと。そういう事はプロパンガス検査協会へ問い合わせをしてくれだとの事、そこでその検査協会の電話番号を聞けば知らないなどと言います。そこで諦めないで、いつも行ってる充填所の人に聞いたら、なんと10万円もするとのことです。家庭用のプロパンガスの容器は1万円以下で検査ができるのに、これが車載用だとなぜ10万円もするのでしょう?プロパンガス協会がプロパンガス検査協会とやらの連絡先を隠すのも不自然だしね。これは裏で何か有るのでしょうね。これも今流行の天下り先なんでしょうね。消費者庁が本格始動したら一度問題定義をしてみようと思います。