がんばれ後輩達!

おはようございます。
今朝いつもの如く神戸新聞WEB版を読んでいたら下の記事を見つけました。
私は、加古川市高砂市組合立宝殿中学校の出身で、中学時代は吹奏楽部でした。
当時新任の井上先生が顧問を務めていて、毎日遅くまで練習しました。
パートは入部にはチューバでしたが、三年生になった時バリトンの先輩が卒業してしまったので、バリトンパートをユーホニュームで演奏しました。
部長ではなかったのですが、練習時は指揮者もしていました。晴れの舞台は3年生の運動会で、なんとドリル演奏の指揮者を務めさせて貰いました。
指揮者の号令で全員が隊列を変化させるのですが、これが中々揃わなくて、全国大会など夢の又夢でした。
その吹奏楽部の後輩達がなんと、本日の全国大会に出ると言うではないですか。
今日がお休みなら是非はせ参じて応援したいのですが、今日も荒神山を登ったり降りたりです。住吉台のお山の上から頑張れと陰ながら応援します。

以下は新聞記事のコピーです。



全日本マーチング中学の部 東播から2校が代表に 2005/11/18


2年連続出場の平岡中管楽部=加古川市別府町新野辺、神鋼加古川体育館 隊列を変化させながら吹奏楽団が華麗に演奏する「マーチング」。全国で地区予選を勝ち抜いた二十校が参加して、二十日に大阪市大阪城ホールで行われる「第十八回全日本マーチングコンテスト」中学の部に、今年は東播地域から二校が関西代表として出場する。二年連続の加古川市立平岡中学校管楽部と、初出場の組合立宝殿中学校吹奏楽部で、本番を前に、両校とも仕上げの練習に熱がこもっている。(知久直人)。
大会は全日本吹奏楽連盟の主催。両校は九月の県大会、関西大会を勝ち抜き代表に。兵庫県からは四中学校が出場する。
昨年、惜しくも銀賞だった平岡中管楽部は「今度こそ金賞を」と力がこもる。六分間の制限時間で、楽器をいかに大きく動かし、ダイナミックに演奏するかが課題。三年の高峰満里奈部長(15)は「シンクロナイズドスイミングのような息の合った演奏を見せたい」。
「WAY」をテーマに、サイモン&ガーファンクルの「明日に架ける橋」など三曲を演奏。顧問の西村公男教諭(51)は「生徒らに未来への道を示す選曲。結果を気にせず、悔いの残らない演奏ができれば」と話す。

念願の初出場を果たした宝殿中吹奏楽部=加古川市西神吉町鼎、市総合体育館 念願の全国大会初出場を果たした宝殿中吹奏楽部は、レハール作曲「メリーウィドウ セレクション」を演奏する。八月の合宿では、部員の団結にも重点を置いた。三年生にとっては、今大会が引退の演奏で、顧問の三浦克哉教諭は「基礎の部分を大切に練習してきた。日ごろの成果を発揮することができれば、結果もついてくる」
三年の中谷祥子部長(15)は「楽しく愉快な曲なので、聴いている人に感動を与えられるような演奏をしたい」と張り切っている。