羊の皮をかぶったオオカミ。 (^_^;)

おはようございます。
タイトルの『羊の皮をかぶったオオカミ』と今の人が聞くと、表面は優しそうだけど、内面は凶暴だと言うイメージでしょうね。つまり外面と本質は真反対と言う意味でしょうね。私らの年代はこの言葉を聞くと、ダットサン後の日産スカイラインをイメージするのです。外見は4ドアのセダン、ファミリーカーみたいに見えるけれど、走らせるととんでもなく速いのです。昔はレースと言えばポルシェの一人舞台でしたけど、唯一ポルシェに勝てたのはスカイラインGT−Rだけだったのです。私らの若い頃はこの車に憧れたものですが、当時で100万円もする車は買えなかったのです。大卒の初任給が確か2万円ほどだったと思います。概ね50ヶ月分ですね。今で20万ほどですから、今のお金にすると1000万円ほどでしょうか。
ちなみに私は『バスの運転手の皮をかぶった不動産屋』ですね。(^_^;)
私がプロとして通用するのはこの2つの職業です。友達も運転手仲間と不動産関係の仲間と両方に分かれています。なぜこんなお話を始めたかと言うと、今問題になってる『朝鮮総連の本部ビルの売買問題』なんです。おそらく素人衆には分かりにくいと思うのですが、私らプロにはとてもよく分かるのです。報道では何か特別なことでもしているような報道の仕方なのですが、不動産の世界では日常茶飯事なんです。これを『任意売却』とか縮めて『任売』とか言います。今の日本では一度競売にしようとすれば、競売を申し立てた方はその手続きに時間(日数)がかかるし費用もかかります。競売される方も一旦競売をされると引っ越し代も出ないのです。それに競売で売るよりも『任売』で売った方が高く売れるので、結局申して人も回収できるお金が多くなるのです。その代わり競売をされる人には引っ越し代くらは残してやってよってな具合で双方の利益のすりあわせをします。そんな交渉を住宅金融公庫や銀行と不動産の所有者の間にたって仲介するのです。不動産屋の仕事でも高度な法律知識と交渉力を必要とする分野ですね。昨日今日の駆け出しの不動産屋さんにはできません。これって結果的に競売逃れなんですよね。今回の『朝鮮総連の本部ビル』の問題も同じ事なんですが、市場価格の3分の一はちょっとって感じですね。これではRCCも怒るでしょう。私もRCCと交渉したことが有るのですが、これが頑固者で中々クビを立てに振りません。そりゃそうですよね、公的資金を投入、つまり皆さんの大切な税金を使って銀行を助けて、その不良債権を処理しているのですから、なぁなぁでやられちゃたまったもんではありません。そんな事を元公安調査庁や元弁護士会の会長が分からなかったのでしょうか?そこが合点がいきませんね。
不動産の案件に関わると、一件一件ごとに特徴が有り、金太郎アメを切るが如く同じ事の繰り返しでは無いのです。その度ごとに『そんな事もあるんだ』とか『まだまだ勉強不足だなぁ〜』なんて思い知らされる事も多々有るのです。こういう風に考えると同じ人間を扱う医療の世界も同じではないかと思うのです。
法律の専門家たる弁護士が法律を知らなかったり、疾病の専門家の医師が病気のことを一番知らないのかもしれません。事実弁護士は紛争が起こらない為に何をすべきか知らないし、医師は病気をしない為に何をすべきか知りません。私たち普通の人は、紛争に巻き込まれたく無いし、病気になりたくないのです。
医師に絞って考察してみましょう。
確かに外科医は切ったはったの職人ですが、内科医はどうでしょう?私は不動産の仕事で調剤薬局の出店をお手伝いしたことが有るのです。確かに内科医は『診断』と言う一番大事な部分をしますが、いざ診断をしてしまえば、後は薬屋さんの手先と化すのです。内科医は薬の卸元の担当者から薬の情報を仕入れてそれを患者に処方するのです。昔は一般的には処方薬の情報は入手が困難でしたが、現在はNETで処方薬の情報も簡単に誰でも入手できます。
そこで私に医師が処方している糖尿症の薬、『オイグルコン』を検索してみました。私はこのオイグルコン2.5mgを一日2錠服用していました。過去形にしたのは今は飲んでいないのです。その副作用の欄で、肝機能や腎機能が低下すればその服用を停止して下さいとあります。私は去年くらいから尿に蛋白が下り始めて明らかに腎機能が低下しているのです。それでも相も変わらずオイグルコンは処方されていました。と同時に腎臓のお薬も処方され始めました。腎機能が低下した患者には処方するなと書いてるのに平気で処方されていたのです。これは担当医師が糖尿症の治療薬はオイグルコンしか知らないと言う事です。高橋さんとの論争で私自身が盲目的に医師を信じて、つまり医師国家試験合格と言うお上のお墨付きだけを信じて身を任せていたことにいたく反省しました。私の場合は医師によって疾病の診断は付いているのですから、その対策は自己の責任においてやろうと思います。自分で勝手にやって寿命を縮めてもそれは納得します。でも、他人(医師)に寿命を縮められちゃたまったもんでは有りません。私が腎臓病を発病しても、糖尿症の合併症ですで終わらせられるだけなんです。薬屋さんのお金儲けの手先と化した医師は信用しないことにしました。だって薬屋さんは私の寿命や健康はどうでもよいのですから。営業マンは売り上げを伸ばすことしか考えてないのですからね。そんな人に私の命を託すなんて無謀なことはしません。その『オイグルコン』にしてもそうです。使用上の注意や副作用については述べられていますが、原料は何か?成分は何か?と言うところで何もディスクローズしていないのです。これが日本の医療であり、薬事法なんです。まったく『馬鹿な国民』は『お上のお墨付き』や『先生』の言うことだけを大人しく聞いてその通りにしておけばよろしい。と言わんばかりです。『コムスン』にしても『NOVA』にしても『お上のお墨付き』を持っていたんでしょ?『お上のお墨付き』が有るからと言って盲目的に信用しないことにしました。
アリウムエクセラと出会えたからこそ『オイグルコン』と縁を切る決意ができたのです。