3連休ですね。

おはようございます。
転職、引越と新しい『人生の扉』を開いた私ですが、なんとか新しい環境にも慣れてきました。それにしても、関西弁で言う『しんどい』です。『しんどい』は単に肉体的な疲れも言いますが、精神的な疲弊や経済的な疲弊も意味します。帝国データバンクの集計によれば、関西の経済は大型倒産は減少したものの、中小零細企業の倒産件数は対前年度比が1.2%増しと以前として高いレベルらしいです。今更どうのこうの言っても仕方がないけれど、これも小泉改革とそれを引き継いだ安倍政権の遺産でしょうね。1日に12時間も13時間も仕事をして、1万円にもならないのだから、どうしようもないですね。とここまでは普通の愚痴なんですが、この頃気付いた事が有るのです。何に気付いたのかと言うと、会社力と言うか、組織力と言うか、そのコミニティーの持つ力なんです。なんと言うか、適切に説明出来る言葉が見つかりませんけれど、グループ全体が持つ力です。これは、資金力とか人数の多さを言うのではなく、そのグループの能力とでも言うのでしょうか、伸びる会社やグループ、維持が精一杯のグループ、衰退の一途を辿るグループの見分けが付けれるようになったかもしれません。これだけは言えるのですが、伸びる会社は失敗を恐れません。維持が精一杯の会社は極端に失敗を恐れます。私などは、失敗してもそれを教訓にして伸びる糧にすれば良いじゃんなんて考える方ですが、伸びない会社は、失敗の予見がすると、もう、前には進みません。その代わり、そのぬるま湯に浸かるととっても心地よいのです。どちらに身を置くかは自由ですけど、私的には、今の時代に『守る』だけでやっていけるのだろうかなんて考えるのですがねぇ〜・・・・・・。