心に染み入りました・・・・。

おはようございます。
夕べ客待ちの間に聞いていたラジオから美空ひばりの悲しい酒が流れてきました。
独り酒場で飲む酒は、別れ涙の味がする・・・・・。
私は若い頃は自分でギターも弾いていたし、ブラスバンドもやっていたので音楽には憧憬が深いのです。若い頃はフォーク全盛時代で、私が好んで聞いたのはR&Bやジャズでした。ジェームスブラウン、リンコリンズ、シュープリームス、ダイアナロス、素敵ですよね。どちらかというと西洋かぶれの音楽好きだったのですが、寄る年波か、今年の竹内マリアの人生の扉とか、今回染み入った悲しい酒などが好きだとか嫌いだとかを超越して心に入るのです。
それにしても分からないのはラップです。日本語のはずなのに、言葉が聞き取れないのです。TVで見ていても日本人が日本語の歌を歌っているのに字幕が出るのです。このラップとやらは若者の心を揺り動かしているのでしょうか?ズボンを極限までずらして、胴長短足がかっこいいのでしょうか?あれをヒップポップと言うんですか?
女性の小尻はOKです。でも出産の時は大変じゃないのでしょうか?小顔は化粧品の消費が少なくて良いからOKですね。でも、ダメージジーンズをきれいに着こなしているのは少ないですね。特に小汚い男がダメージジーンズなんぞを履いていると、一言文句を言いたくなってしまいます。確かに服装は自己主張で良いのでしょうが、人と出会うならばそれはもう自分の都合だけでは済まされませんよね。私が人事担当者で、就職の面接にダメージジーンズやヒップポップの格好をしてくれば、もうそれだけで追い返しますね。いくら優秀な人材でも『礼』に欠ける意識を持っているような人とは交わりたくないですから。古より人は『衣食足りて礼節を知る』などと申しますが、『礼節』を知らない人は『衣』か『食』が足りていないのでしょうか?『衣』は衣だから、着ている服ですね。この際服は由として、やはり礼節に欠ける人は『食』足りていないのが大きな要因じゃないでしょうか?
アリウムエクセラの集まりに参加して思ったことは、皆さん礼儀正しいのです。つまり、栄養バランスが取れた食生活こそが『礼節』の根本で有ろうかと思う次第です。