明けましておめでとうございます。

おはようございます。
しかし、なぜ新年が明けるとおめでたいのでしょうかね?
門松や
冥土の旅の
一里塚
目出度くもあり
目出度くも無し
と詠んだのは有名な一休さんですね。
とにかく、お正月は元旦と昨日と2日連休させて頂いて、小さいながらも焼き鯛と少ないながらもおせちも頂いたし、お雑煮も頂けました。少しだけ人並みなお正月を味あわせて頂けた事に感謝です。去年のお正月は年末に流行のノロウイルスにやられて、苦しんでいましたからね・・・・。一昨年の12月26日に発病して年末年始10日ほど寝込んでしまいました。旅客輸送を生業とするのだから、空気感染の病気は避けようがないのです。今のタクシーも旅客輸送ですからインフルエンザや風邪引きさんも乗ってきます。おそらく感染はしていると思うのです。というのも、私は腸が非常に弱くて、風邪やインフルエンザに感染するとすぐ下痢になってしまうのです。今冬も何度も下痢にはなるのですが、それ以上には進まないのです。感染しているけれど身体が持ちこたえてくれてるようです。今冬は旅客輸送に携わるものとしてはインフルエンザの予防注射は欠かしたらいけないのだけれど、アリウムエクセラの含有物のアリシンがインフルエンザには非常に有効だとかで、これも人体実験のつもりで予防注射はしていません。冬中風邪やインフルエンザに打ち勝つ事ができるでしょうか?乞うご期待!(笑)
さて毎年年初の書き込みは格調高い物にしたいと思っております。
今年の年初の書き込みは『苦』について思ったことを書いてみたいと思います。
前にも書いたことがありますが、四苦八苦の『苦』の四苦は誰も逃れられない『苦』で有ることをお釈迦様は我々に教えて下さっていますね。
そこでです、もっと深く『苦』を考察してみると、『苦』とは『苦悩』であり、『苦痛』で有るわけですよね。『苦』に引っ付くのが『脳』であれ、『痛』であれ、私たちの『脳』が感じるのです。事『痛』に至っては、私が『痛』と感じても、同じ事が人によっては快感と感じることも有るようです。42.195Kmを走れなんて言われると私には『苦痛』以外の何物でもありませんが、人によってはそれが快感だったりしますね。ムチでしばかれたりしたら私は痛くて『苦痛』を感じますが、人によってはそれが快感だったりするわけです。
冗談はさておき、あくまで『苦』を作っているのは明らかに自分自身の『脳』ですね。『脳』を『心』と置き換えてもよろしいかと思います。そこでです。それじゃ自分の『脳』が『苦』を作っているのなら、自分自身でコントロール出来るはずですよね。そこに気付いたのが2600年前のお釈迦様ですね。
それじゃ『苦』から解放される、『苦』を感じなくするにはどうすれば良いかが問題になってきます。
人はどんな時に『苦』を感じるか考察してみましょう。
身体的な『苦痛』は長距離を走ったり、ムチで打たれたりしなければ感じないで済みますが、『脳』で感じる『苦』は自分の差配でどうしようもないことが多いですよね。
我々がどういうシーンで『苦悩』を感じるかと言えば、その多くが信じていたものに裏切られた時だと思うのです。全身全霊をかけてご奉公した会社にある日突然にリストラを言い渡されたり、この人こそはと信じて人生の伴侶とした人に突然離婚を言い渡されたり、お金、財産、家族、恋人等々、有形無形を問わずに自分を裏切られた時に『苦悩』を感じます。自分は健康だと自分の身体を信じていたのに、病気になってしまったら、自分の身体や病気を恨んで『苦悩』を感じます。変化する物を信じるから裏切られるのです。私は変化するもの、それが人であれ物であれ、ましてや会社なんぞは信じません。変化する物は必ず裏切ります。それが『世の常』なんです。『信じた私がバカだったぁ〜。』なのです。
こういう風に書くと私は懐疑心の強い人間みたいですが、『信』しないと同時に『疑』もしません。人はその本能が物事を判断するように出来ているようです。
目の前の物が自分にはお得なのか、有用なのかとか、損得勘定しますよね。それと同時に『善悪』も勘案しますね。それは自分自身の心(脳)が分別しようとするからです。この分別が今問題になっているのですが・・・・。
私はなるべく分別をしないように心がけています。これを本来『無分別知』と言うのです。あくまで、分別がないとかじゃないのです。分別をしないのです。分別をできないのとしないとでは天と地ほどの違いが有るのです。
では『苦』を感じなくするにはどうすれば良いのでしょうか?
一つは自分を裏切るような物を信じなければ良いのです。それが『諸行無常』であり、『色即是空 空即是色』であるのです。また『無分別知』とも『悟り』とも言います。
もう1つは絶対に裏切らないものを信じると言う手も有りますね。
ここまで書いて、そんな物有るの?とお思いでしょうが、それが有るのです。それこそお釈迦様が我々に残して下さった仏法なんです。仏の教えは万人を裏切りません。老少善悪、貧富、どんな人をも裏切らないのです。
こういう風に書くとなんか私はお坊様みたいですが、私はお坊様ではありません。(笑)ただただ『苦悩』から解放されたい一愚民なんです。
そんな私がアリウムエクセラをお勧めしているのです。私はアリウムエクセラは決して裏切らないと信じているからです。一度信用したのなら、ちり一塵、露一滴の疑いも持ちません。だからこそ、糖尿のお薬も止めましたしインフルエンザの予防注射もしません。人にお勧めする限り徹底的に『信』しなければ、勧めた人に失礼だと思うからです。自分自身が疑いの有る物を人には勧めたくないですからね。
ここまでアリウムエクセラを信じて、例えすかしまいられても後悔はしません。それが『信じる事』だと思うからです。