美味しくできました。(^_^)v

おはようございます。
昨日の朝にみそ汁を作りました。関東ではおみおつけと言うのでしょうか?お正月に頂いた焼き鯛の食べ残しをみそ汁にしたのです。これが私の大好物なんです。ちょっと干からびてきたので、圧力鍋にお水を入れて、まずは一煮立ち。それからおみそや和風だし、お塩少々、お醤油少々、最後に昆布茶で仕上げです。おそるおそる味見をしてみると、なんと、メチャクチャ美味しいのです。ほどよく鯛の風味が有って、辛さも丁度だし、もう嬉しくって思わず朝ご飯のあんパンを食べながら2杯も頂いてしまいました。誰でもそうだとは思うのですが、その人の味の好みって、その人の母親の味なんですよね。普段のみそ汁は私一人しか飲まないからインスタントばかりなんです。その方が合理的なんだろうけど、なんか物足りないのですよね。おそらく愛情と言うエッセンスが入ってないからだろうと思うのですが・・・・。外食にしてもそうですよね。きっと家で作る料理よりは美味しいだろうとは思うのですが、やっぱり『家メシ』の方が美味しく感じますよね。
私の作ったみそ汁が美味しく感じたのは、私の母親が作ってくれた鯛のみそ汁に似た味に出来たからだろうと思うのです。だから私以外の人が飲んでも別に美味しいことはないかもしれません。今の結婚式って白無垢の着物は着ないのかもしれませんが、白無垢の着物って、伴侶が夫の家の色に染まります、どんな色にでも染まりますって事なんですよね。その『色』に母親の味も有るのです。夫の母親の味を引き継いでこそ夫を鵜飼いの鵜の如く扱えるのです。母親も自分の息子が大事ならば、しっかりと息子の嫁に自分の味を伝えなければいけません。ここまで書くと、はてそんな親子関係ってどれくらいの確率で有るのだろうと考えてしまいました。日本は近代化に伴って都市への人口集中をしました。地方の息子は仕事の為に親元を離れて都市部で暮らしました。そこで知り合った女性と結婚しました。当然ながら、嫁と母親は離れて暮らしているのだから、母親の味を伝える事はできません。それでも賢い嫁は夫の好みの味を探求して夫の母親の味に近い味付けをするのでしょうが、不器用な女性はそれができないのです。とすると、作った物に満足してくれないと、作るのがバカらしくなって、お総菜や冷凍食品、インスタント食品に走ります。するとそこには合成着色料、合成保存料、身体に悪いものが沢山含まれています。お役所が許可したのだから大丈夫でしょうか?『毒』は確実に身体に蓄積して身体を蝕んでいきます。それが訳の分からない病気をしたり、神経や精神を蝕んで、訳の分からない事件を引き起こします。
蓄積した『毒』はアリウムエクセラで排出できるのでしょうが、根本的に食生活を見直さないと根本的な解決にならいのではないでしょうか?
私の知り合いの料理研究家の今川れい子先生のHPです。
http://www.studio-dresser.com/
女史はかねてよりスローフードスローライフを提唱されています。
アリウムエクセラをビジネスとして頑張っておられる女性も多いかと存じますが、決して忙しいからと言って家族の食事を手抜きしないで下さい。
それこそそんな事をしようものなら、本末転倒なんです。