きょうびのじじぃは・・・・・。

おはようございます。
昨日は成人の日でしたね。私の目の前のカレンダーは¥100ショップで買ったので、何も書いていないので、お休みでゴロゴロしていてTVで初めて成人の日だって知ったんです。別に知らなかってもどうって事はないのですが、ここらが書店の¥800のカレンダーとの違いなんですね。 (^^;)
このブログはあまり新成人は見ていないと思うのですが、ちょっと気になったので書いておきたい事が有ります。
2002年には国民一人あたりのGDPが一昨年の2006年には18位になっているのです。もう日本はお金持ちの国じゃないのです。ハッキリ言うと私などは貧乏国の貧民なんです。日本人は自分は何も変わっていないので、未だに勘違いしていますが、世界は変わっているのです。決してお金を持っていないから貧乏だと言いません。でも現実は直視しなければいけません。GDPとならんで見るのは、国民の貯蓄率です。もちろんこれもどんどん低下していますから、日本人は貯蓄を取り崩してなんとか生活を維持しているのです。その貯蓄もそろそろ底をついてきているのです。にっちもさっちも行かなくなってから慌てるのではなく、今の内に現実を直視して生活事態を見直さなければいけません。メタボリックなのは身体だけではないのです。身体のメタボリックはアリウムエクセラでなんとかできますが、生活のメタボリックは本人の自覚以外にどうしようもありません。生活のメタボリックに気付いたら、迷わず修正しましょう。もうしばらく辛抱すれば景気も回復して、昔のように世界第二位のGDPに戻るなんて事はないでしょう。
さてタイトルの件ですが、先日霊柩バスでお迎えに行ったのです。その会館は比較的こじんまりとしていて、入り口の横に休憩用のイスが並べてあるのです。16時出棺予定のお葬式が厳かに執り行われている目の前で、16時30分出棺の参列者が大きな声で談笑しているのです。その大きな声の主はなんと70歳も過ぎたご老人だったのです。5M程しか離れていないのに、悲しみにくれてる人がいるのに、ワイワイガヤガヤやっているのです。会館の職員も注意しようとしません。私は余程注意を促そうかと思ったのですが、立場上言ってよいものか、悪いものか判断が付きませんでした。そんな私の表情を見たのか、一人の会館の職員がそのグループに注意をしたのです。そしたらそのご老人は、「どないいよんど」(何を言っているのだ)と憤慨気味なんです。その場は他の参列者が押さえて移動したのですが、70歳も過ぎた人がすることじゃないでしょうに。
昔、私らが若い頃はよく年寄りに、『今の若い者はなっていない。』と怒られたものものですが、今は逆で、今時の年寄りはなっていない人をよく見かけます。