いよいよ始まったかもしれません。

おはようございます。
今朝は警鐘を発しようと思います。
と言うのも、神戸に住んでいた時にやっていたアルバイトなのですが、IT関係のパーツを神戸から岐阜県にまで運ぶバイトです。今は友人に変わっているのですが、先日その友人に電話をしてみたのです。するとどうでしょう、仕事が私がしていた時の半分になってしまっているのです。概ねこの仕事は半年先の景気動向を反映しているのです。つまり今年の6月頃には完成品の出荷が半分くらいになってしまうのです。バイト先の社長や納入先の会社の景気動向の判断は、今までになかった経済的な危機が今年の中盤に来るだろうと認識は一致しているそうです。今の経済を見ても、庶民の収入は増えずに、物価だけがジリジリと上がってきています。食品に関しては今現在は加工食が少しづつ値上がっておりますが、これが生鮮食品に値上げがするようになれば、もう本物です。
つまり世界恐慌が足音を忍ばせて近寄って来ているような感じがするのです。
今なんとか生活が維持できているからと言って油断しないで下さい。これまでの知識や常識では暮らしてゆけなくなってしまう事態が訪れる可能性があります。とりあえずは物価が今の50%UPでも生活が維持出来るように準備して下さい。早ければ今年の中盤には50%程度のインフレが訪れる可能性が有ります。我が家で言うと、15万円くらいで生活が維持出来ていますが、これが22〜23万円でも維持出来るようにしなければいけません。幸いにも私は今のままのペースでもこれは維持出来ますが、今現在、30万円の生活をしているひとは、45万円ほどが必要になるわけですから、余程考えないといけない事態なのです。一番してはいけないことは、生活が維持出来ないからといって消費者ローンに手を出すことです。これは生活の破滅を促進するだけで、なんら問題の解決にはなりません。住宅ローンが家計に重くのしかかっているひとは、家を処分して公的住宅に引っ越して下さい。自動車にお金がかかっている人は自動車を売り払って下さい。もちろん、趣味などに出費している人はそのお金は趣味を諦めてプールして下さい。
我が家の経済は、生活維持と健康維持に集約して下さい。