中華鍋でご飯を炊いてみました。

おはようございます。
前から思っていたのですが、一度炊いたご飯を冷凍して、解凍するときにレンジでするのですが、なぜか解凍にとっても時間がかかるのです。一合のご飯を解凍するのに30分ほどかかってしまうのです。それだけ時間がかかるのならその都度炊いた方が早いことに気付きました。しかし半合だけ炊くのは炊飯器じゃ邪魔くさいし、時間もかかります。圧力鍋で炊くと5分くらいで炊けてしまうのですが、これだと見えないからヘタをすると焦がししてしまいます。何か良い方法が無いものかと考えてみました。そこで思いついたのは、100円ショップで買った直系が18センチほどの中華鍋です。飯盒も単なる鉄だから、同じ鉄製の中華鍋でも炊けるはずだと考えたのです。さてここで問題になるのはやはり普通の蓋をすると焦がしてしまいそうなんです。そこでひらめいたのが、ガラス製の蓋をして見えるようにしておけば、他のことをしながらちょいちょ見れば逐一炊きあがる様子が見れて焦がすのを防止できるのではないだろうかと思いついたのです。さて、ここまで思いつくと実験せずにはおれません。さっそく半合のお米をといで、中華鍋でガラスの蓋をして炊いてみました。するとどうでしょう、考えた通りに中身が見えて焦がすことなく上手く炊けるではないですが。それも圧力鍋と同じく5分ほどで半合のご飯が炊けました。そのまま蒸らして、食べてみると、これが美味しく炊けています。中華鍋は半円形なので、熱の伝わりの効率が良いようです。
そんな事をしていると、友人が日曜日なので喫茶店にいかないかとお誘いの電話をくれました。丁度お米も少なくなったし、他のお買いものもあったので、ついでだから出かける事にしました。久しぶりに出会った松ちゃんは心臓の手術をしたにも関わらず、元気でした。そこで先ほどの実験結果のお話になったのですが、とても納得してくれて、自分も一度やってみようって事になったのです。私と出会う前に農家の友人と出会っていたらしいのですが、そこが新米が取れたので、古米があまってしまって、古米を30Kgほどもらってきたらしいのです。松ちゃんの家族も30Kgもいらないのです。そこで半分くれると言うのですが、私の家の米びつは12Kgしか入らないし、まだ少し残っているので、10Kgほど頂く事にしました。なんというタイミングの良さでしょう。2人でコイン精米に行って頂いた玄米を精米しました。なつかしいコクド虫もいました。コクド虫なんてお米を研ぐときに流れてしまうし、よしんばそのまま炊いても人間の身体には何ら悪影響を及ぼしません。農家が自家消費用のお米だから、おそらく低農薬に違いないし、毒が混じっていたり、放射線処理されていたのなら、コクド虫はいません。コクド虫こそ安全の証拠なんです。米びつも満タンになり、充実した一日でした。(^_^)v