『金の卵』

おはようございます。
今朝はちょっと体調が不調です。どうやら風邪かインフルエンザの菌が体内に入った模様です。こう言うときは普段は4錠のアリウムエクセラを倍の8錠飲みます。これでだいたい治るのですが、さて今回はどうでしょうね。
さて、バッタタクシーも無事に車検も終わって、好調に走っております。自分で陸運事務所へ行って、車検を受けてきたので、通常よりは7万円ほど安く済みました。
さて、タイトルの件ですが、何となくとっくの昔に死後になってしまった『金の卵』という言葉を思い出しました。私が中学校を卒業した昭和46年頃には既に死語になりかけていたのですが、私らよりも少し上の中卒の労働者は、『金の卵』と言って、とてももてはやされておりました。今の団塊の世代の中卒労働者ですね。団塊の世代の高校進学率はおそらく50〜60%程だろうと思います。まだまだ15〜16才といえば押さないのですが、中学校を卒業すると家族と離ればなれになって、集団就職で都市部へ就職したのでした。主に農家の次男三男が多かったのですが、今その内の多くの人が住む家も無くして、路頭に迷って、おまけに社会保険事務所の無責任な仕事で年金も貰えずにいる人が多いのです。そう言う人等は、政府や企業が敷いたレールの上しか走った事がないので、いざそのレールからはずれてしまうと、対処の仕方が解らないので、迷走してしまうのです。そうしてこの先は、飢え死にするか、自殺するか、人を傷つけてまでも小金をGETして、生命を維持しようとします。企業の論理のまま、政策に翻弄されているのです。唯一信じていた妻からも、お金が稼げなくなると三行半を突きつけられて放り出されます。脇目もふらずに家族の為に一生懸命仕事をして、挙げ句の果てにこの仕打ち、人間の一生って何なんでしょうね。くれぐれ申しますが、私自身の事ではありませんよ。しかし、今年は地獄絵図が展開されるかもしれません。私が今イメージしているのは、羅生門の世界です。ここ2〜3年はハイパーインフレで超物価高の世界がくるかもしれません。みなさん、くれぐれ準備を怠らないでください。と注意喚起をしても、どう準備してよいのか判らない人が多いと思いますが、まずは弱い者は群れることです。信頼できる仲間を作って下さい。その為には、自分さえ良ければよいと言う考えを捨てて、みんなで支え合えるグループに所属して下さい。そんな人は是非是非アリウムエクセラのお仲間になって、私らと共に激動の世の中を乗り切ろうではありませんか。