そのまんま東総裁?

お早うございます。
ほんと世の中って面白いですよね。下手なドラマより現実の方がドキドキしますよね。今朝も思わず叫んでしまいました。私ともう一台がとある病院から客を下ろして病院の敷地から道路へ出ようとしていたんです。前はよく知ってる運転手です。私は彼の後ろについて行くと何やら歩道を自転車に乗ってきた老人が前の車の運転手に言っております。まどを開けて聞いてみると、「どかんかい」(標準語で言うと道を開けろ)とどなっております。もちろんこの歩道は幅が1m程度の歩道で自転車があ通行してはいけない歩道です。そこを自転車に乗ってやってきて病院から出ようとしている車が邪魔なものだから道を空けろとどなっているのです。前の運転手は私と違って人間が出来ていますので、バックしてきました。前がバックしてきたら私もバックせずにはおれなかったの少し下がって、この理不尽な老人を説教してやろうと、「こら!おっさんまったんかい。」などとどなったのですが、その老人は行ってしまいました。私が前だと、「お前が自転車が通ってはいけないところ、つまり法律違反をしているのに、なにをエラそうな事を言っているのだ。」と諭すところなんですが、一台後ろではそうもいかずに残念な思いでした。後刻その時の運転手が私に謝りに来たので、「あんたは何も間違ってない。間違ってるのはあのおっさんやで。」などと話したのでした。その老人は70才も過ぎて、本来なら思慮分別も有るはずなのに、自分の無知を棚に上げて、威力業務妨害をしている事に気がつかないのです。おそらくああいうのは教師上がりが多いんですよね。教師上がりと言えば須賀川の事件ってどうよ、ですね。事件の詳細は、http://www.tv-asahi.co.jp/d-sengen/story.html
中一の少女が柔道部の練習中に起きた事故と言うかイジメと言うか、5年前の事故らしいのですが、民事裁判で少女の両親は勝って、学校と直接少女を投げ飛ばし続けた少年に一億五千万円の賠償を命じました。事件隠し、責任逃れ、隠蔽、私が公務員を忌み嫌う理由のエッセンスが盛りだくさんです。せめて柔道部の顧問を初め、学校側の管理監督責任は逃れられないと思うのですが、誰も非を認めず、謝ろうとしないばかりか、その責任を取ろうともしません。判決ではその責任、隠蔽を認めているにも関わらず、その判決に従って賠償金は払われるのですが、控訴しないという事は判決を認めているんでしょ。金さえ払えば個とは済むのでしょうか?1億5千万円と言えば少なからずの金額です。おそらく市の特別会計からでも出すのでしょうけれど、私が須賀川の市会議員ならば、市議会でその責任を追及します。この少女のお父さんも市会議員に立候補して、学校を初めとして、教育委員会などの責任を徹底的に追求します。須賀川市議の中で心ある市会議員がおられる事を祈るばかりです。
さて前置きが長くなってしまいましたが、さっきTVを見ていたら、自民党が東国原宮崎県知事に次の衆議院選挙の出馬要請をしたそうです。そこで東国原知事が出した条件が、全国知事会の決定をマニフェストに入れて、東国原知事を次期自民党総裁選に出馬させる事らしいです。宮崎県民の90%以上の支持率を誇る知事としては、それくらいの事をしてもらわないと県民の同意は得られないと考えたのか、断る理由として無理難題を押し付けたのかは分かりかねますが、それにしても凄い事を言うなぁ〜なんて感心しきりです。東国原総理が誕生しても、自民党で有る限りは官僚支配から逃れられないとは思うのですが、ちょっと興味をそそがれますね。中央の官僚から木っ端役人に至まで、公務員の無責任さには呆れるばかりですが、東国原総理大臣なら、なんとかなるのでしょうかねぇ〜。