運行(仕事)を停止すべきだったかも・・・・・。

お早うございます。
梅雨もそろそろ終わりかけて豪雨の季節になってきました。日食やら集中豪雨やら、大自然の驚異には驚かされます。まずは豪雨で亡くなられた方々のご冥福をお祈りします。また被災された方々にはお見舞い申し上げたいと思います。それにしても自然の力ってすごいですね。54年間生きてきて何度も見聞してきたのに、その度々に驚かされます。そういえば古より自然災害の多い年は政治的な変革が起こり、冷夏で飢饉が起こってきたのですが、今年はキッチリそのパターンにはまっていますね。昔は日食は不幸の前兆ととして忌み嫌われていました、その年は米が取れなくて飢饉になったからです。なにやら今年もエルニーニョで冷夏だとか。こうなると秋には米が不足するかもしれませんね。その頃は民社党政権でてんやわんや。台風はバンバン来て、またまた被害続出。そんな事にならなければよいのだけれど・・・・・。ところで昨日だと思うのですが跳んでもない数字がさらっと発表されました。輸出量が対前年度比で42%だか減少したとかあ。マインド的にはまだまだこれから減少するであろうとか・・・・。これを商売に喩えると、去年より4割以上売上が落ちている。怖い数字ですね。景気は底を打ったとか言われていますが、これは2番底もあり得ると考えた方が良いのでしょうね。本気でキャンピングカーの購入を考えようかな・・・・。とりあえずは電熱器は買ってきたのだけれど・・・・。これがあれば車の12ボルトを家庭用の100ボルトに変換する機械が有れば、野外でもお料理ができますからね。
さて本題ですが、過日の夜中の豪雨の時にお客を乗せて走ってしまったのです。私ら旅客輸送に携わる者としてはしてはいけなかった事かもしれません。なんといっても旅客の安全を最優先すべきなのに、前が見えないような状態でお客様を乗せるのは、安全を確保できているとは言い難い事かもしれません。前回のお話は客から貰ったチケットを目の前で破り捨てたのですが。これはやってはいけない事には違いないのですが、少なくともお客様を危険な目には遭わせていません。私のお客様は感謝して下さいましたが。チケットを目の前で破られたお客は激怒しましたが、はてさて、よく考えていると私の方が悪い運転手なのかもしれません。
『理に疎い』とは、やって良い事と悪い事の判断ができないか、間違っている。またはやらなければいけない事ができない。う〜ん、難しいですね・・・・。