山口の事件に判決が出ましたね。

お早うございます。
人間はいつ頃から今みたいに生活をしていたのでしょう?ちこっと検索してみると1万年前の岩絵がアフリカの世界遺産で有るらしいですね。
1万年前だから農耕はしてなかったでしょうが、そこにはロープに繋がれた牛なども描かれており、狩猟から放牧へと進化した模様が描かれており、人が集団化して生活をしていたようです。でも1万年前ってすごいですよね。お釈迦さんがこの世に生まれて仏教を説いたのが2500年前、キリストが神の使いでこの世に出たのが2000年前、ところで話はそれますが、イスラム教とキリスト教ユダヤ教の『神』って同一つの人、じゃなかった『神』らしいですね。その神さんとやらはどうも自分の子供らがケンカをするのが好きな神ですね。
話は戻りますが、1万年以上も前から、一家のお父さんは外で食い物を取ってきて、または放牧をしたりして、それをお母さんが料理して、子供もお年寄りも家族みんなで食事する。太古の昔から世界中が極々当たり前にしていることをなぜ日本人はできないのでしょうね?私はとても今の日本人が変だと思うのですが・・・・。
さて、タイトルのお話ですが、山口地裁の裁判員の参加する裁判で昨日判決が出ましたね。【http://www.asahi.com/special/080201/TKY200909080397.html】能の出血のために寝たきりになった妻を13年間も介護して、披露が頂点に達したのでしょうね。この間一緒にガストで食事をした友人のMさんも、認知症が進行している奥さんを抱えて、介護に仕事にと頑張っておられます。私は少なくとも月に一度はMさんの家を訪れて、何のことのない世間話をします。おそらくこの山口の被告は13年間も仕事をやめて介護一筋に生きてきたのならば、愚痴をこぼす友達もいなかったのでしょうね。ちこっとガス抜きが出来ていれば、こんな事をしなかったのかもしれません。私もそうですが、人は独りでは生きてはいけません。自分の立場を理解してくれて、自分を支持してくれて、自分と一緒に喜びや悲しみを共有してくれる友人が必要なのです。昨日の私のアリウム懇親会もそんな役割も出来ればいいなぁ〜なんて思ったりしています。