今日は会議です。

お早うございます。
クレヨンしんちゃんの作者が見つかりましたね。どうやら転落事故みたいですね。私もクレヨンしんちゃんは結構好きなアニメだったので、残念です。
そういえばこの頃時代劇が流行ってきていますね。良いことだと思います。日本って国は元々は武士道という西洋には無い価値観で、恥の文化なんですね。よく私らの若い頃は、「恥を知れ」とか、「この恥知らず」とか言って叱られました。私も親から、『他人から後ろ指を指されるような人間にはなるな』と教育されました。これも他人に笑われるような人になるなと言う事ですね。それが今はどうでしょう?他人がどう言おうが、どう思おうがお構いなしですね。自分さえよければよい、法律さえ守っていればよい、騙される人が悪い、こんな人が多いと思います。仕事にしてもお金儲けが最優先で、その仕事の社会的存在意義などは全く意に介さない、お金を手にした者だけが『勝ち組』などと評価されます。もちろんお金は生きていくためには大事です。だからといってお金を手に入れるためには手段を選ばずでよいのでしょうか?私の古巣のB社のO運転手は全くこの方針で仕事をしています。だから困っても誰も助けてはくれません。この前もお客ともめてつかみ合いのケンカになったそうですが、誰も助けに行きません。もし私がそう言うことになれば、少なくとも寮車の運転手は助けに来てくれると思うのですが・・・・。ま、私はお客とつかみ合いになるほどお客を怒らせたりはしませんけどね。
さてタイトルの件ですが、やっとこさワンコインのタクシーが認可になって私のテネトリーに出現するようです。それに対抗してかR社がこの地区で初めて5000超半額の料金システムに変更したのです。ワンコインのタクシーの影響を一番受けるであろうR社としては、対抗手段で仕方のない措置なんでしょうね。つまり、ワンコインが走ることによって値引き合戦が始まったのです。私的にはそんなに驚異には感じていないのだけれど、他の運転手はどうしよう、どうしようと右往左往してます。
私的にはそんな値引き合戦は横目で見てて、こちらは同じ土俵に上がらずに、車をもっと上級車に変えて、セレブを狙った方が良いと思うのです。高いけれど、それだけの値打ちが有ると言う方針ですね。どうせそんな値引き合戦をしても両方とも潰れるか、どちらかが残っても、決して収益が良くなるとは思えません。それこそ、他の会社がそんなことに気を取られているスキを狙って、セレブな客だけを拾った方が得策です。