日本は堂々2位!

お早うございます。
早くも10月ですねぇ〜。本当に時間の過ぎるのが早いです。もう3ヶ月足らずでお正月です。どうやら来年のお正月も一人寂しくでしょうね。
ところで知り合いがこんな話を持ちかけてきました。その人は友だちに800万円の貸し金債務が有るらしいのです。それを取り立ててくれれば半分の400万円を手数料としてくれるらしいのです。取り立てた分の半分が手数料ってのは、だいたい世間相場だろうとは思うのですが、このせちがない時に400万円は喉から手が出るほどほしいのには違いがありません。だいたいの概要は、資産はある物の全ての不動産に保証協会やら銀行、それにJAの抵当権が設定されており、それは売却しても先順位の支払いをすれば一銭も残らないであろうだとの事です。私は、これは取れると思いました。いくら先順位があっても、そんなもの吹っ飛ばせばいいだけなんです。具体的な手法の公表は差し控えますが、金融やらちゃんとした不動産業の経験のある人なら想像できるはずです。でもその取り立てはしないことにしました。なぜだって?私はなぜ今タクシーの運転手を生業としているかです。私はこれまで不動産業に携わってきて、多くの不動産トラブルや破産処理に関わってきました。裁判も結構やりました。もちろん債権の争いにも関わりました。でも50才を過ぎて自分自身の『死』を見つめて出した答えがこれから先の余生は妙好人で生きていこうです。もう自分も争わない、他人の争いにも関わらないと決めたのです。そりゃ火の粉が降ってくれば全力で排除はしますが、こちらから好きこのんで争いの渦中へは入らない事にしたのです。なるべくなら笑って毎日を過ごしたい。お金は無かっても笑って暮らせる。そんな余生にしたいのです。
さてタイトルのお話なんですけれど、もう日本人は一億総中流ではないのです。30国が加盟しているOECD中貧乏国から数えて堂々2位なんです。詳しくは【http://www.nikkeibp.co.jp/sj/2/column/o/44/index2.html
こんな統計もあります。小学生の7人に一人が給食代も払えない、朝ご飯も食べれないし、夕ご飯も食べれない、エネルギーの補給は給食だけらしいのです。7人に一人と言えば12〜3%なんでしょうか。これがアメリカ型のグローバリーぜーションだと言ってしまえばそうなんですけれど、これで良いのでしょうか?離婚して一月の収入が15万円程度しかなくて、家賃と食費をすればいっぱいいっぱいの人って多いのではないでそうか?私には不幸になるために、貧乏になるために努力をしているようにしか見えません。