心の父が亡くなりました。 (T_T)

お早うございます。
私はちょっと風邪気味ですが、毎日頑張っております。どうも咳が止まらなくて、それも仕事中はどうって事無いのですが、寝ようとして横になればごほごほです。おかげで普段から寝不足なのに、一段と寝不足で、食欲は落ちてしまうし、季節の変わり目っていつもこうなんです。それも夏用の身体から冬用の身体へ変わる時に、変に発熱したり寝汗をかいたり、変なことが起こるんです。
変な事と言えば今月に入って仕事場も色々変化が出てきています。まずはRタクシーの¥5000超半額です。Rタクシーの乗務員はこれで遠距離のお客は自分たちの物だと大きな勘違いをしています。勝手に勘違いをしているので、あえて私が指摘をしませんけれど、我が社の乗務員にはそのカラクリを説明して、おそるるに足りない事を話しています。R社の手口と言うのはこうなんです。まずは弊社よりも20%の値上げをしておいて、そこから¥5000超半額なんです。我が社は値上げをしていませんから、R社の通常メーターが¥8000でも弊社の方が¥100安いのです。R社が¥8000だと、¥5000超分が¥3000だから、実際にお客様から頂く料金は¥6500ですね。我が社は値上げしていませんから、R社が¥8000ならば弊社は2割安で¥6400なんです。¥9000でR社が¥7000、弊社が¥7200、¥10000でR社が¥7500、弊社が¥8000ですね。ちなみに¥8000のメーターでどこまで乗れるかですが、東は明石、西は姫路、多くのお客様はその範囲内なんです。¥10000以上のお客様なんて滅多に有るものではないですし、あったとしても¥10000以上出すのに、そこへきて¥200や¥500を気にする人は少ないです。それよりも私が寮車に言っていることは、R社は近い距離の地元のお客様には2割高で料金を頂いて、滅多に乗らない遠くのお客様を割引している。ここを攻めるべきだと言っております。弊社は地元の人に可愛がって貰いたいので値上げをしていません、と説明すれば地元のリピーターの支持も得られやすい思う次第です。R社がやっていることを逆手に取るのですね。ちゃんと説明すれば皆さん納得して下さいます。
因みに、この¥5000超分半額の料金システムは大阪では多くの会社が採用していますが、これが神戸になると私の知る限りではMKタクシーくらいじゃないでしょうか?MKタクシーはその中心が京都と大阪ですし、同じ会社で地域によって違う料金システムは採用できないので、神戸でもそうしているのだと思います。じゃ多くの神戸のタクシーがなぜ採用しないかですね。いくら兵庫県の中心と言えども、県外へのお客様なんてそうそう有るものではないのです。大阪だからこそ北は京都南は和歌山、東は奈良県西は兵庫県と四方に帰るお客様がいるからこそそういう割引の料金システムが生きてくるのです。神戸でもほとんど採用されない料金システムを加古川の田舎でなんかで採用しても、そんな長距離をタクシーに乗る人なんてほとんどいないのです。もしかしているようならば、奥の手を使うまでです。深夜メーターの時間帯ならば、弊社の昼メーターで走ってしまえばどこの会社がかかってきても敵うところは無いのです。(^_^)v
次にワンコインタクシーも進出してきました。これも基本的にはR社と同じですから、¥1200〜¥1300を越えると弊社の方が安くなるのです。それよりも大事なのは、そんなことに気を取られずに、リピーターのお客様に支持されるように、一人一人のお客様を大事にすることの方が究極は我が身を守ることである旨のことを弊社の乗務員には話しております。
さてタイトルの件なのですが、先ほど私の友人で最高齢のOさんの訃報がもたらされました。彼は私よりも30才ほどの年上で、私の最高齢の友人でした。彼は天理教の分教会の会長さんで、その一生は天理教と共に過ごしました。ご存じの通り私は親鸞のファンで、宗教も浄土真宗ですから、水と油みたいに見えますが、結構天理教の教えと浄土真宗の教えは似通った所が多いのです。言葉こそ違えど、結局は同じ事を言っているってのが結構あるのです。もちろんOさんが存命中も宗教談義によく花を咲かせたものでした。彼は一度も私に天理教への入信を勧めたことは有りません。違いは有れども究極は己が幸せになるにはどうすればよいか、と考えれば、結局は自分自身の行いなんですね。一人、又一人と永久のお別れの人が出てきていますけれど、寂しいけれども、生者必滅会者定離、必ずお別れする時がやってきます。明日お参りに行ってこようと思います。ご冥福をお祈りするばかりです。