南田洋子さん逝く。

お早うございます。
長門浩之さんの妻の南田洋子さんの訃報がもたらされました。長門浩之&南田洋子と言えば芸能界随一のおしどり夫婦、南田洋子さんはここ数年間認知症長門浩之さんは献身的な介護をしたとか。ホント、ご苦労様でした。妻の死に際までちゃんと舞台を勤めて、なんと申しましょうか、頭が下がる思いでいっぱいです。それに比べてシャブ中夫婦、夫婦も色々ですよね。
過日のブログで欲にはきりがないと言うことを分かっていただくために、私の体験談をお話しした訳ですが、長門浩之&南田洋子夫妻も夫唱婦随ならば、シャブ中夫婦も夫唱婦随?どちらにせよ、夫が唱えて妻が付いていく、これが日本の夫婦。
私がよく女性に対して家庭へ帰れというのは、こういう例えで言うと解りやすいかもしれません。
日本には多くの伝統文化、歌舞伎、能落語などもそうかもしれません。伝統芸能の伝承者は頑なに個性を殺します。伝統を伝承するのに個性的に勝手に変えてしまっては、それはもう伝統芸能の伝承ができませんよね。それを個性を消すことでキッチリと昔から伝わった事を後世に伝えていく、それだからこそそれぞれの強烈な個性を伝承出来るのだと思うのです。私の提唱する大家族主義もそうです。古より伝承された大家族主義は日本文化と言う個性的な文化を伝承する根本だと思うからです。さすれば保育園の不足の問題も解決するし、老人ホームの不足の問題も解決します。それをするには女性の社会進出と言う美名の元に低賃金労働者として労働に従事した女性をまずは家庭に帰らせることだと思うのです。さすれば今の流行の核家族方の住宅ではライフスタイルに合わないから、昔より伝わった田の字型のどんなライフスタイルにも適応できる住宅が必要になってきます。これで景気浮揚もできるやもしれません。天下の悪法の都市計画法や農業法のしばりを取っ払って、家の建設のための土地を安く流通させて建築は国営住宅ローンでやる。
女性に仕事を辞めろとは言っていませんよ。仕事を理由に家庭を放り出したしないで下さいと言っているのです。あくまで優先は家庭、それで空いた時間があるのなら小遣い稼ぎをするもよし、趣味をするもよし、中には子育てや介護に追い回されるかもしれません。でもそれが日本の家族なんです。個性を押さえて家族のために尽くす、これが偉大な日本文化の伝承者なんです。