ほんまに運命のイタズラって笑かしてくれます。

お早うございます。
今週から少し仕事のパターンを変えてみました。夜が全くできないので、昼に重心を少しシフトしてみました。結果は良好です。でも、どこまで体力が持つか、今週は変えてみたパターンでやってみようと思います。
そんな中で以前にもブログに書いたことのある、FタクシーのK運転手なんです。どこで聞きつけたのか、私がK君の後ろはよい仕事が当たるって言ったことが気に入らなくて、私にケンカを売ってきたりしていました。もちろん私はそんな安もんのケンカは買うはずもなく、無視していたのですが、昨日の夕方、パターンを変えたので家へ帰って休憩する時間が無くなったので、いつもの医療センターで時間つぶしに行きました。そうするとどうでしょう、そのK君が鼻番で待機しているじゃないですか。私としてはラッキーボーイのK君だから、ありゃまどんなツキが回ってくるのだろうかと期待していました。ウトウトしていたら、そのK君、それまでも1時間以上客待ちしていたのですが、どうやらトイレが我慢できなくなったらしくて、私の所へ来て、「客が来たら積んで行ってな。」と言い残してトイレへ行ってしまいました。そうこうしているとどうなんでしょう。2時間に一度くらいしか客が当たらないのに、鼻番不在の絶妙のタイミングで客が出てきました。私は遠慮泣く積ませていただいて、加古川駅まで送らせて頂きました。(笑)
それにしても可哀想なのはK君です。しっかりとした先輩がいないので、タクシーの仕事の仕方を知らないのです。通常ならばその現場へ待機にはいる時はトイレは済まして、万全の体制で入ります。駅で待機するのとでは訳が違うのです。現場によって仕事の仕方は変化させなければいけないのです。熟練運転手ならば常識的な事なんですが、K君の会社にはそれを指導してくれる先輩がいないのです。だから無駄なことをしたり、的外れなことをしてしまうのです。それを私は遠回りに教えるのですが、彼はそれを理解できないでいるのです。私の会社の乗務員ならば遠慮無くそういった情報や手法は伝えるのですが、他社の運転手にまで教育する所以は私にはありません。
私たちのアリウムエクセラには深野さんと言う素晴らしい先輩がおられます。こういった人材がいるネットワークといないネットワークとでは天と地ほどの違いが出るのですよ。